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2024.10.15 ニュース|マグネット
地球や社会の課題解決に繋がるものづくりを行う株式会社ペノン(本社:東京都千代田区)は、兵庫県立美術館(神戸市中央区)で開催される「石村嘉成展 ~いのちの色たち~」(会期:10月12(土)〜12月8日(日))で展示される3作品をモチーフにした「PENON タッチミー!アートマグネット」を、兵庫県立美術館ミュージアムショップにて限定発売いたします。
私たちPENONは、森林認証木材の活用、脱プラスチックの推進、リサイクルによる資源循環の取り組みを通して、持続可能な社会の実現を目指すサステナブルブランドです。独自開発したプリント技術を用いて原画に近いリアルな凹凸をつけた立体感のある新しい形のアートグッズを展開しています。
「PENON タッチミー!アートマグネット」は、日本三大陶磁器として名高い美濃焼の廃材をアップサイクルしたタイルを活用しており、限られた資源を無駄なく使うための工夫から生まれたPENONオリジナルのサステナブルプロダクトです。陶器ならではのしっとりとした質感と適度な重みがあり、スタイリッシュな空間にも馴染む高級感のあるデザインに仕上げています。
少しとぼけたような表情と仕草が微笑ましい、キュートなパンダを力強く鮮やかな色彩で描いた作品です。本物に近い少し硬さのある毛の質感で、ヒゲや毛並みに合わせた線状の凹凸を施し、色のグラデーションに合わせて異なる手触りを加えて立体化しました。お腹がいっぱいのカラフルなパンダが日向ぼっこを楽しんでいる、幸せに満ちた姿を見て触ってお楽しみください。
「このパンダがいつまでも幸せに暮らせるように、生きものの住む環境を守りたい、という願いを込めた作品です」(石村氏)
燃えるような赤い目を持つホワイトタイガーが、じっと遠くを見つめる迫力満点の姿が描かれている作品です。黒い毛並みはフラットにして、白い毛並みには高さをつけることで、ホワイトタイガーの美しい毛並みが立体的に浮かび上がるような視覚効果をプラスしました。今にも動き出しそうな臨場感あふれるワンシーンを、目で見て触って味わうことができるアイテムです。
「ここはアジアの密林。昼間の暑い時間、涼しい場所で寝ていたホワイトタイガーが、のっそりと起きだしたところを描きました。」(石村氏)
透き通った南の海で悠々と泳ぐヒメウミガメの生き生きとした表情と、ダイナミックな動きが感じられる作品です。ステンドグラスのように美しいブルーとグリーンの甲羅の柄を原画に忠実に再現し、体の模様の輪郭線に沿った凹凸加工を施すことで、キャンバスから飛び出してきそうな躍動感が出るように仕上げました。海の生きものたちの物語を感じることができるマグネットです。
「これから友だちに会える!と、とても楽しそうな顔をしているヒメウミガメを描きました。早く友だちに出会えたらいいなぁ!」(石村氏)
【商品情報】
PENON タッチミー!アートマグネット 計3種 各990円(税込)
販売場所:兵庫県立美術館ミュージアムショップ
※店頭販売のみでオンラインでの販売はございません
※数量限定のため無くなり次第終了となります
1994年生まれ。愛媛県新居浜市在住。2歳で自閉症と診断される。家族と周囲の支援で、厳しい療育を受けるが、小学5年生の時、最愛の母が他界。以降、父と二人三脚で歩む中、高校3年生の選択授業で版画に出会い、転機が訪れる。翌2013年、第2回新エコールドパリ浮世・絵展で、優秀賞を受賞したのを皮切りに、各賞を受賞。現在はアクリル画をメインに、動物から昆虫、花まで、“いのち”の輝きを描き続ける。その独特な色彩とダイナミックな画風に注目が集まっている。
石村嘉成 オフィシャルサイト:https://i-yoshinari.jp/
愛媛・岡山で約8万人を動員し、満を持して、神戸に上陸します。神戸展では、全長26mの圧巻の代表作「Animal History」はもちろんのこと、色彩に埋もれる没入空間、神戸展のために石村嘉成が新たなテーマに挑戦した異色の新作など200点を超える作品を展示。“いのちの色”を感じる美術展となっています。
展覧会名:石村嘉成展 ~いのちの色たち~
会場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階ギャラリー
住所:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内)
会期:2024年10月12日(土)~12月8日(日)
開館時間:10:00~18:00 ※最終入館は閉館の30分前
休館日:月曜日 ※ただし祝日の場合は開館、翌火曜日休館
特設サイト:https://www.ytv.co.jp/yoshinari/
【商品に関するお問い合わせ】
PENON 公式サイト:https://penon.co.jp
PENON 公式インスタグラム:@penon_japan